最初は仄かな、針で突付いたような疑惑から始まる。

風に乗せ運ばれた廃棄物を呪い、
次第に憎悪を膨らませ、大きな大きな塊へと姿を変える。

其れは余りに愚かな、
救済すら許されぬ魂の叫びか。

頭を垂れて懺悔をしても、懇願しても。
ただただ醜い、一つの黒い塊へと成り果てた。


ああ、また。
飲み込まれてしまう。
愚か者は誰だ？





久方ぶりに繋いだ気がする。
息抜きに描いたつもりが何とも救われないものに（苦笑

伝言は勿論停滞中。
依頼はゆっくりと消化させて戴くね。


・・・・ふう、