留守中放っておいた様々なことに追われる日々である。
今宵こそは小窓も開けられるであろうと思っていたのだが甘かった。
く・・！目頭が熱い・・！
もう少しすれば落ち着く・・・筈、なので、諸々挨拶はその時にさせて戴くことにしよう。

ということで自室の扉にひっそりと帰還の知らせを貼っていたのだけれど、
贈り物や温かい言葉で綴られた手紙やら、本当に嬉しくて驚いてしまった。
有難う、俺は果報者だな。
早く君達に会いたいと、心からそう思うよ。

・・・いかん、もうこんな時間だ。

＼お父上／

駄目だ気持ちが悪いというより寧ろ気色が悪い


＼お父上／

こ　れ　だ　！　！


・・・・俺は一体何をしているのだろうかね。

そしておっともうこんな時間では無いか！

描いていたチビ絵が完成間近で跡形も無く消えてしまった夜
――――俺はいつになったら「こまめに保存」という行為を覚えるのだろうか。

(^q^)

おっと思わず珍妙な顔文字が飛び出してしまったよふふふふふ



同じ絵を、同じ日に最初から描ける程俺の心は強くなかったよ・・・
ついカッとなって１時間くらいで描いたものだけれど、無いよりはマシかと思ったので置いておくよ。
ツートンカラーが好きすぎて色々暴走してしまって済まないね。
服装も一任して戴いたので色々以下略。
色塗りより寧ろ加工に時間をかけたので無意味に二種類置いておくけれど、お好きな方をどうぞ。

加工強↓



加工弱↓




ああ・・誕生日プレゼント等とてつもなく遅れている・・
と、取り敢えず遅くなったけれどおめでとう！とだけこっそりこの場で！
手紙をまた送ったつもりで送れていなかっただなんて今更言えやしない。
おめでとう白い人！黒い人ももうすぐだね！


そしてリンセとチョコレートが愛し過ぎて涙が止まらない
俺はこの一つさえあればもう何も要らん。