小窓の前までは来るのだけれども、あまりの埃の量に戸惑い開く動作を身体が拒否する件


毎度言っている気がするがお久し振り！
遅ればせながら新年のご挨拶を。
今年も宜しくお願いするよ。

俺の今年の抱負としては、結局昨年のハロウィンに何も出来なかった事が尾を引いているので今年こそは盛大に何かをしたい所だ。
・・・何、今から準備をすれば流石に間に合うのでは無いかな。うん。


取り敢えず一年以上まともに絵を描いていないような気がしているので練習をしたいのだが、
元々残念な腕前な上にこのブランク。堂々と依頼を募集するのも心苦しい。

という訳でこれ程更新頻度が底辺中の底辺であるこの手記を覗いて下さったそこの心優しい御仁！
素敵な知人友人殿！初めましての御方！
■御尊顔を拝借し奉りたい■
～心より切実にお願い致しますorz～


テンプレートを埋めるのが面倒かと思うので、「描いても良いよ！」と伝言を入れて戴ければ自宅の肖像を参考に描かせて戴くので御一報を。



いつものことと言われれば反論出来かねるが、手記を開くのが久し振り過ぎて上手く文章が纏められない。

と言い続けて何ヶ月になるのだろうか。
部屋すら１月近く空けていた俺って一体・・・
色々思うことはあれどマイペースに生きているよ、相変わらず。

厚塗りの練習をしたいと考えていたのだが、
それどころか絵筆に触らぬ日々が続き、彼此４月程が経過してしまった。

恐ろしいことになるとは想像していたがこれが本当に酷い。
キャンバスの使い方、絵筆を持った感覚まで忘却してしまったようだ。
リアルに道具に埃が被っていて驚愕したのだけれど。

元々無い腕だが日々動かしていないと鈍ってしまうものなのだね。


然し魔法のキャンバスは偉大と改めて感じる。
つまり加工って素敵だよね！ということ
加工の仕方ぐらいはコツを取り戻したいところだが・・・


クリックで加工前。これは酷い。

季節外れ過ぎて恥ずかしい




・・・・いや、構わないよね。だって俺南瓜だもの。
城絵は愚か部屋の中、頭の中、そもそも俺の存在自体が季節外れでは無いか。
何を今更恥ずかしいことがあろうか。
例えこの寒い季節にはっきりと「秋です」と記載している看板が訪問者の眼前に堂々と掲げられていようとも今更何を恥じることがあるというのだ。
そうだ、俺は季節外れだ！それが何だというのだ！








・　・　・　・　・






冗談はさておき、眩暈がする程久方振りの手記を記している訳だが
もうこんな季節なのだよね。
色々顔を出したい場所や会いたい知人友人が山のように居るのだけれど
本当にもう、申し訳無いとしか。

異国へ旅に出るのか等心配して下さる方もおられるのだが、取り敢えず毎月一度のお布施は忘れていないので大丈夫だ、問題無い。

近いうちに埃の被った小窓を開いてみようかとは考えているので、もし居合わせてお時間のある御方は是非話し相手になってやっておくれ。


それではまた、再び御目に掛かれる日まで。




親愛なる皆様へ


　　　　　　　　　　　　　　　―――――Ｍｒ．Pumpkin