今日からみんなの担任になった、ユースケよ。よ・ろ・し・く・ねぇ~ん♪お初にお目に掛かる。
という事は・・先生、かい?宜しく頼むよ。
(元は男性であれ心が女性であるならば、紳士としてそう接せねばなるまい)
あーら緊張しなくて大丈夫よぉ。今日からアタシはみんなのマ・マ☆ふむ、緊張など欠片もしていないとだけ申しておこうか。
・・・・・(顔を引き攣らせた)
あ、ああ。それは実に立派なことだね。博愛精神だ、素晴らしいよ。
――休み時間――
あっ、いいとこにいたミスター! ちょっとぉ先生のお願いきいてくれるぅ?やあ先生。何かお困りかな?俺に出来る事ならば何なりと。
んもー、ミスターったら良い子なんだからッ♪
いいこいいこしてあげる☆☆全力で遠慮させて戴こう!
・・・え、ええと。
じ、実は俺は「撫でられては死んでしまう病」に侵されているのだよ。
ああ残念だ。大変口惜しい。
あーんミスターったら照れちゃってー☆ もうかわゆいー♪ははははは(引き攣った
照れなくて大丈夫よぉ☆
先生の事、ママって呼んで良いからねん♪い、いや。そのような年齢でも無いのでね。謹んで遠慮させて戴く。
あっそうそうお願いなんだけどね!
あは、お喋りが楽しくってつい忘れちゃってた☆ てへっ☆(久し振りに殺意を覚えたぞ・・・?)
この美術のノート、職員室まで持ってきてくれないかしらん?あ、ああ。何だ、意外と教師らしい一面もお持ちなのだね。
その程度のことならば何なりと。
ミスター良い子♪ だぁーいすきっ!!ふははははこれは参ったな!
・・・・ああ、本当に参った(真顔
あっちょっとミスター、どこいくのよぉー!(ミスターはログアウトしました)
(以下黒猫が変わってお送りします)
ブラッディー走るの速いー。でも先生、俊足の子好きよ♪うふふー乙女は軽やかに走るものなのよv
あたしを捕まえてごらんなさーい!
いや嘘捕まえないで!こっち来んな!
――あなたは階段でこけてしまいました!――
あらやだブラッディー、大丈夫~?
んもぅ、廊下は走っちゃ駄目でしょっ! めっ!!はわわ★ごめんなさい先生v
やーんあたしったらドジな子っ!
いやぁんなんで蹴るのよぉ~。でも先生は蹴られるの嫌いじゃないわよ♪気のせいよ!気のせいよ先生!(げしげし
・・・・HENTAIキメェエエエエエエ!
なんで蹴るのやめるのよぉー。あら、ブラッディーの鎖骨素敵ね♪先生の喜ぶことをするなんて死んでもごめんだからなの★
ってコラてめぇどこ見てんのよぉおおおお!
あーんなんでそんなこと言うのよぉ~。めっ!うっせーし!黙れし!埋まれし!
――キーンコーンカーンコーン――
いやだ、チャイム鳴っちゃったぁー。続きは放課後、保健室でね☆何の続き!?
いや待って聞きたくない!耳が腐る!
ねぇ、回す人…先生にだけ教えて☆ ブラッディーだけ特別に、3人にしてあげる♪(黒猫は無言で用紙を破って捨てた)
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